《コラム》アクセスアップ外伝?

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《コラム》
− アクセスアップ外伝? −

経験に基づくSEOの必要性

私の経験では、ロボット型検索エンジンは文書構造がシンプルな作りのwebページが好みのように思えます。
それは数字で見ても明らかな結果として現れました。
これは大手検索エンジンYahoo!カテゴリーに登録されたあるサイトの実例です。

緊急事態発生!?

Yahoo!カテゴリーに登録された当初1週間は新着紹介の影響もあり、トップページを中心に1日のアクセス数が150〜200ありました。しかし登録から1ヶ月もすると徐々に落ち込み、1日のアクセス数が70〜100と低迷した時期が2ヶ月続きました。
この時点ではトップページに単純なアクセスカウンターしか設置していなかったので、すぐにアクセス解析のレンタルを申し込み、サイト全体の約110あるwebページのアクセス状況の調査を開始しました。

驚くべき分析結果

アクセス解析を開始して約1週間、ある事に気がついたのです。
Yahoo!カテゴリーに登録されているにも関わらず、ロボット検索の大手googleを経由したアクセスが3日に1件程度しか無かったのです。
この原因はwebページの作成方法に問題がありました。
  • <title>タグや<meta name="description" content="●●●">が記述されていなかった
  • デザインレイアウトを固定するために<DIV style="top : ○○px;left : ○○px; position : absolute; z-index : ○;" id="Layer○">を乱用、文書構造がメチャクチャになっていた
  • 文書構造がメチャクチャのため、<body>タグ直後に重要なキーワードとなる文書が存在しなかった
  • <h1><strong>などの見出しや強調を示すタグを全く使用していなかった
  • GIF画像ボタンを使ったリンクにより、適切なリンク効果が出ていなかった
これはホームページ作りの基礎知識であるHTMLを勉強しない、しかもHTMLエディターソフトを本当にワープロ感覚で使ってしまった結果と言えます。

見た目は人に好印象を与えるナチュラルな感じで、表示(人間が見る)上の文章も一つのテーマ(専門性)を話題としたしっかりした内容であったため“人が見て審査する”ディレクトリ検索エンジンには採用されましたが、HTMLファイルの構造を機械的にしか判定しないロボット型検索エンジンには重要度の低いwebページとして判定されていたようです。

気がついたら直ちに修正

直ぐに全webページをHTMLの原則に従ったタグで作り直し(大幅な改修作業となり、全面的にデザインリニューアルも余儀なくされた)、相互リンクなどのアクセスアップ対策も並行して行った結果、1週間後にはgoogleを経由した各ページへのアクセスが伸びはじめ、1日のアクセスが300程度に持ち直しました。

さらに3週間も経つと1日平均のアクセス数は600〜700と大幅に向上。
あらためてSEOの必要性を感じた出来事でした。

この後、さらにラッキーが続き、もともと登録されていたYahoo!カテゴリーが再編により第5階層から第4階層へと1階層上に移動、トップページへの1日のアクセス数が200以上増加。
サイトをオープンしてから約8ヶ月で1日に1000アクセスを超えるサイト成長しました。

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